逝く春 [日常雑記]
昨夜、親戚から伯母が吐血したと連絡が入り
すぐに病院へ駆けつけた父からの電話は
「遅かった」
でした。
10年近く前になるでしょうか、伯母の旦那様(私にとっての伯父)が亡くなったのは。
長い闘病生活の末の他界でした。
その間ずっと看護を続けてきた伯母。
伯父が亡くなった後は、一人で気ままな生活とばかりに旅行を楽しんでいました。
そしてガンの発病・・・
数年間の闘病生活でしたが、
入院しても短期間の入院で、そのほかは通院で済んでいたので
私達も病状は悪化していないものと思っていたのです。
同じ「片親で育った子ども」としての痛みを知っていて
常に私達を気遣ってくれていた伯母。
入院したと聞き、見舞いに行ったときには
「家にいるとバタバタ動いちゃうから、入院しろ!と医者に言われて~」
と、元気だった伯母。
今はあのときの優しい笑顔のまま、
伯父と一緒に私達を見守っているのでしょうか・・・
伯母さまのご冥福をお祈りいたします。
伯母さまは、きっとご自分で一番良い選択をされたのでしょうね。
身内が亡くなるのは辛いことですが、伯母さまはきっとむこうでゆっくりされていらっしゃることでしょう。
by やまゆり (2006-05-17 20:22)
>ゆりっぺ
うんうん(/_;)
旦那さまの介護に追われた人だったから
旦那さまとゆっくりお茶でも飲んで、
孫の話でもしててくれたらいいな~って思います。
どうもありがとうね(*^-^*)
by Maki (2006-05-18 00:45)